【精油のプロフィール】 ジュニパー
みなさま、ごきげんよう ✨
いつもありがとうございます 💖
浄化のオイルは多々ありますが、浄化力No.1は、ジュニパー です。
ジュニパー/ジュニパーベリー(Juniper Berry)
学 名:Juniperus communis
科 名:ヒノキ科
抽出部位:果実
抽出方法:水蒸気蒸留法
ジュニパー は、お酒のジンの香り付けに使用されています🍸
腎臓や肝臓のはたらきを活発にさせる作用があるからと考えられます。
古代、病院での院内感染予防に、ジュニパー の枝を焚いてたそうです。
消毒・殺菌作用が高く、浄化作用に優れているからでしょう。
その高い殺菌作用のため、コレラなど伝染病の治療にも貢献したと言われています。
消毒作用の高さから、チベットでは疫病回復の精油として、ユーゴスラビアでは万能薬として使われていました。
近代に入るまで、フランスの病院では、小枝を焚いて空気の浄化に役立てていたそうです。
解毒のエキスパートとしてジュニパーは世界中で認知され愛されています。
利尿作用や発汗作用に優れ、体内の余分な水分や毒素を体外へ排出を促すので、むくみにも効果が期待できます。
そのため、二日酔いにも有効と考えられています。
グレープフルーツ やサイプレス とのブレンドオイルは、さらに効果が期待できます。
牛乳が腐らないよう、ジュニパーの枝でかき混ぜたり、ワインが腐らないよう、ジュニパーの実を入れたり、また、コショウの代わりに使われていたり・・・
高い殺菌作用があるため、コレラなどの伝染病の治療にも貢献したと言われています。
また、ローズマリーと同様、ヨーロッパでは、ジュニパーは“魔除け”の植物として扱われてきました。
自分の軸を取り戻すサポートとなり、精神的な目覚めを促します。
また、第三の目を活性化させるでしょう。
もやもやした気持ちをクリアにしたいとき、集中力を高めたいとき、知的な魅力を惹き出したいとき、お部屋に香らせてください。
ブレた自分を取り戻す香りが、きっと、本来のあなたを思い出させます。
心身双方の浄化に役立つ優れた精油です。
バビロニア人、エジプト人、チベット人、ネイティブアメリカン・・・などなど、その浄化作用の高さから、何千年もの間、多様な文化で宗教儀式の際、ジュニパーは、使われ続けてきました。
ネガティブなエネルギーを取り除きたいとき、場に漂っている好ましくないエネルギーを浄化したいとき、たいへん有効です。
お掃除の初めや終わりに芳香させたりスプレーすると、場がスッキリします。
※ エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。診断、治療、治癒を意図するものではありません。
※ 市販のエッセンシャルオイルは、必ずうすめてお使いください。