【精油のプロフィール】 ラヴィンツァラ
みなさま、ごきげんよう ✨
いつもありがとうございます 💖
ラベンサラと混同される ラヴィンツァラ(ラヴィンサラ)について。
ラヴィンツァラ(Ravintsara)
学 名:Cinnamomum camphora
科 名:クスノキ科
抽出部位:葉・小枝
抽出方法:水蒸気蒸留法
日本のクスノキと同じ学名ですが、こちらを蒸留した場合は、まったく趣の異なる香りの精油であり、カンファー油などと呼ばれる別物です。
無人島に1本持っていくとしたら、ラヴィンツァラ!という医師もいるほど役立つ精油です。
真正ラベンダーのように用途の広いエッセンシャルオイルです。
自然治癒力を高めるサポートになります。
抗菌・抗ウイルス作用に優れ、感染症の予防に役立ちます。
スッキリとした香りは、呼吸器系にもよくはたらきかけるので、頼もしいエッセンシャルオイルと言えます。
また、凝り固まった心身をゆるめ、リラックスさせます。
身体、精神のバランスをもたらす香りです。
ちょうどオーストラリアの原住民にとってのティートリー と同じように、マダガスカルの原住民に古くから万能薬として様々な用途に重宝されてきた植物です。
葉を煎じて飲んだり、すりつぶした葉を体に塗って用いたりしてきました。
ラヴィンツァラは、マダガスカルの言葉で「葉(Ravina)」と「(身体に)良い(Tsara)」という二つの言葉が合わさってできた名前で、「香りのよい葉」という意味です。
※ エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。診断、治療、治癒、予防を目的とするものではありません。
※ 市販のエッセンシャルオイルは、必ずうすめてお使いください。